2007年02月20日(火)
金剛寺八坂庚申堂・・・くくり猿
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東山のシンボル「八坂の塔」に向かって緩やかな坂を上って行くと、朱色の山門がある。
このお寺は、大黒山と号する金剛寺八坂庚申堂さん。
八坂庚申堂さんは、日本最初の庚申信仰の霊場で、大阪四天王寺庚申堂、東京入谷庚申堂(現存せず)と並び日本三庚申の一つ。
京都市東山区金園町にある。
金剛寺八坂庚申堂・山門
金剛寺八坂庚申堂・山門の三猿
金剛寺八坂庚申堂・日本最初庚申尊の石碑
金剛寺八坂庚申堂・日本最初庚申尊の三猿
三猿(さんえん)とは、庚申さんのお使いの「見ざる・聞かざる・言わざる」。
金剛寺八坂庚申堂・山門から境内を
金剛寺八坂庚申堂・山門の「くくり猿」
八坂庚申堂さんの「くくり猿」は、京都・東山の多くの店先に飾られている。
「くくり猿」は、お猿さんが手足をくくられて動けない姿をあらわしているそう・・・。
庚申とは干支、庚申の日を意味している。
この夜に人間の体の中にいる三尸の虫が、寝ている間に体から脱け出して、天帝にその人間の行った悪行を告げ口に行くんだそうで・・・。
天帝は寿命を司る神であるから、悪いことをした人に罰として寿命を縮めるそうで、庚申の日は徹夜をするんですって。
庚申の日に徹夜をするんを「庚申待ち」っといわれている。
人間、欲望の心が動いたら悪いことをしたり、努力を怠りそうになる。
猿は人間に近い動物といわれているが、欲のままに行動する。
「くくり猿」は、人間の中にある欲望が動かないように庚申さんにくくりつけるっていうもの。
「くくり猿」に願いことをし、その願いを叶える秘訣は、欲を一つ我慢することなんですって。
金剛寺八坂庚申堂・境内
金剛寺八坂庚申堂・本堂
金剛寺八坂庚申堂・本堂
金剛寺八坂庚申堂・境内(06年3月13日撮影)
八坂庚申堂さん山門前に「夢見坂」の石碑がある。
八坂の塔の法観寺さんがあるこの坂は八坂通やけど、「法観寺坂」と呼ばれていた。
法観寺さんは、聖徳太子が創建したお寺。
聖徳太子が、都が京都に移るっていう夢を見はったことから「夢見坂」に・・・。
金剛寺八坂庚申堂・「夢見坂」の石碑
金剛寺八坂庚申堂・山門と人力車
八坂庚申堂さんでは、庚申日を御縁日にしてはって、11:00と15:00の2回庚申護摩供や、コンニャク封じ祈祷を行ってはる。
金剛寺八坂庚申堂さんのサイト


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庚申信仰も歴史があるんですね。
観光客が訪れることの少ないスポットです。
そう、今日は八坂の塔です!(笑)
以前、本当にたまたま訪れたのですが、なんだかホッとしました。
申歳生まれだし、気になるんですよね~。
八坂の庚申堂さん、どうしても目の前に見える八坂の塔ばかり目線がいき、通り過ぎてしまいそうにならはるような・・・?